左側に目立つ赤いポピーをあしらった記念ピンです。ポピーの中心は黒で、緑の葉がアクセントになっており、全体が金色で縁取られています。ポピーの右側には、上に王冠が付いた紋章があります。王冠の下には、金色の文字で「UBIQUE」と刻まれた青いリボンが付いています。「UBIQUE」はラテン語の副詞で「どこにでも」という意味です。軍事的な文脈では、これは、世界中のさまざまな場所での部隊の存在と活動を示すモットーとしてよく使用されます。
エンブレムには車輪と、下部に「QUO FAS ET GLORIA DUCUNT」と書かれた青いリボンも描かれています。このピンは、軍隊や追悼の伝統と関係があるようで、象徴的な赤いポピーとこれは戦死した兵士の追悼と関連しており、特に第一次世界大戦の文脈では、紋章風のエンブレムが使われています。